「ミンキーモモ」(2代目)は53話と54話、前者は「走れ夢列車」でした。
確か石田昌久って人の追悼の意の話ですね。
この話はなかなかのシリアスで深い話でした。
この話の作監はわたなべひろしさんでしたっけ。
この方の絵はシリアスにとてもよく合っています。
ちなみにこの話はリアルタイムでは見れなかった話でしたf^_^;
…ってなわけで、「ミンキーモモ」については
過去にもちょびちょび語りましたが、
この日記でもそんなに語ってないので細かな感想を改めて書こうと思います。
今回は、「ミンキーモモ」を見てないと理解出来ない所があるかもしれませんf^_^;
でも読んでくれると嬉しいです(汗)
「モモ」って見た目では“小さい子が見るアニメ”なんですが、
実際中身を見てみるとそれで片付けてはいけないようなアニメだなと
私はつくづく思います。
(特に2代目はますますカナ)
2代共に意外と深い内容なんですよね。
だいたいああいう魔法少女ものというのは
目的が出てきて、その目的を最後には達成して終わるというのが予想出来ますよね。
(でも最近のは結構凝っていてそうとも限らなくなってきたけど)
初めは「モモ」もそうだと思いました。
違うんですよね。
ハッピーエンドで終わらない。
つまりアンハッピーエンド。
初代なんか最悪な結末だったし…(涙)
まずは初代(空モモ)から…。
82年放送のアニメですが、テレ東系なので私の住んでる静岡ではやってない…
かと思ったらテレビ静岡(フジ系)でやってたようです。
しかし私が見たのはたぶんテレしずのではなくて、
2回目の放送である第一テレビ(日テレ系)です。
どっちにしてもリアルタイムでは私はテレビを見れる歳ではありません
(たぶん第一テレビでいいと思うんだけど…(^_^;)
どうしても本編終了後に
「魔法のプリンセスミンキーモモ 終 静岡第一テレビ」
というのを見た覚えが強いんですよ)
当時は3、4歳だった私。
ますますいい方向で終わると思ってました。
実質上の最終回である46話を見た時は大泣きした覚えがあります。
DVDで見た時は、モモの結末がわかっててもショックだったのですが、
小さい頃見た時ショックを受けたかどうかは全然覚えてません。
でもビックリしたんじゃないかな?
たぶん大ショックだったと思います。
初代モモといえばいつも気になってたのが星型の付いてる髪飾りで、
いつも母に
「あの髪飾りってなんなの?」
なんて聞いては
「単なる飾りでしょ?」
なんて返されてました(笑)
2代目(海モモ)。
これは91年放送です。
あれから約10年だったのでもちろん私もすでに10歳周辺。
(うあ!歳がバレる!)
なんせ初代は随分小さい頃見たっきりだったので、
覚えてるわけがなく、初めて母に
「ミンキーモモやってるよ!」
と言われた時は「昔見たのと同じものかな?」と思いました。
でも見ててすぐにわかりました。
さっき言った髪飾り。
初代モモは星型だったのをちゃんと覚えてたんです。
でも2代目はハート型。
それで「あぁ、別の新しいものだ」とわかりました。
そういえば私は、海モモの前半はあまり気を入れて見てませんでした。
見れればいいなって感じ。
(…じゃあなんでビデオに録画してたのかしら
モモファンからも2代目初期は評判があまりよくなかったと聞いています。
私もそういえば、「前のモモじゃないならどうでもいい」
と思ってた自分がどこかにいましたね。
…でも初代を覚えてなかったはずなのになぜでしょう?
もしかしたら感覚で覚えていたのかもしれませんね。
本格的に気に入り始めたのはメインタイトルに
「夢を抱きしめて」が入ってからでした。
2代とも「夢と希望がなくなっている地上にそれを取り戻す」というのが
目的でしたが、結局達成できず。
初めは、アニメだしそんなことは最終回には達成されるだろうと思いました。
特に初代はハッピーティアという宝石を王冠に12個はめる
という具体的なものがあったので絶対出来ると思ってました。
でもあと1個という所でモモの魔法がなくなってしまい、
そのうえモモの死というショッキングな終わり方。
かなり大変な目的だったというわけですよね。
空モモは人間に生まれ変わって、人間として自分の夢を見る道を選んだわけですが…。
それを考えると2代目はもっと重たいですよね。
夢の国の女の子のまま、夢も希望もない地上に
魔法もなくたった一人きりなわけですから。
たぶん海モモはまだ12歳のままですよね。
確か夢の国のものは人間の世界で言えば1000年(だっけ?)に一つ歳をとるわけなので。
そんな重たい結末の「モモ」を、そんな話が苦手な方な私が好きなのは
笑いが沢山ある中で実は重たい内容で、
深い、考えさせられるストーリーだからなのかもしれません。
笑いがあるだけじゃだめ、重たい内容だけではもっとだめ、の私には
「モモ」は本当にいい具合な調和なんですよね。
実際、「モモ」ではありませんが
現実の世界は今変な事件が横行し、
若者なんかもただ単に目的もなく生きてるという人が増えてきています。
“現実的すぎる”というか…現実に潰されてます。
「モモ」はアニメなのであそこまで大げさには言いませんが、
「モモ」で言ってることはやはり大事だと思います。
ん〜…簡単に言えば、小さい頃、誰しも純粋でしたよね。
その頃の気持ちを忘れてはいけないのではないかと私は思いますし、
こんな私にも言えることだよなと思います。
あのアニメは「夢」を思い出させてくれたなぁと思いますね。
今でも、自分が現実に潰されそうになると「モモ」を思い出します。
それだけあのアニメはいい作品だと思います。
まだ見てない人にはすごくお勧めなアニメですね。
トラバ先の首藤さんのブログに、「3代目を作るとしたら…」とありましたが、
モモファンとしてはやはりその「3代目モモ」、作ってほしいですね(^^)
(長くてすみませんデシタ
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